帯人(仮名)を寝かせた部屋からカタリ、と音がした。…起きたのだろうか?
リビングに来るような気配もないので様子を見に行く事にした
部屋に入ると帯人は起き上がっていた。まだベッドの中にいるが
「目ぇ覚めたか?気分は?」
話かけてみたら睨まれた。エラー治まったからか目は赤じゃなく黒…いきなり対応が怖いぜ
「…気分は良くないです。貴方は誰ですか。僕はマスターのとこへ帰りたいんです」
「あー…俺は赤羽根 優。仕事は
VOCALOIDの整備士。男がいきなりお前を押し付けてきたんだが…」
「僕のマスターは女の人です。
…マスター」
あ、自分の世界展開してやがる。なんかもう話通じなさそうだな。
「とにかく…お前のマスターの家はわからないし、お前だって俺の家からの帰り方しらないだろ」
「でも僕は…!」
「それにだ」
声色を変えて、真剣に。本当なら教えたくはないんだが仕方がない
「今帰ったら次は廃棄されるぞ。二度と近付けるなと言ったくらいだからな」
「…マスター……僕は…」
かなりショックだとは思う。だがこいつが壊されてしまうのだけは避けたい。少し独占欲が強いだけで他は俺達と何も変わらないから
行くあてもないだろうし、エラー起こしても対処が出来る俺が引き取ってやろうかな。…賑やかにもなるし
「僕…は、どうしたら…」
「とりあえず、俺ん家に住んだらどうだ?部屋あるし」
しばらく考えたあと、コクリと
頷いた帯人。よし決定!部屋用意してやんなきゃな
「じゃあよろしくな。名前は?」
「……特に無い」
「なら…帯人でいいか?」
「はい」
アカイトに猛反対されるのが目に見えて、なんだかおかしい気持ちになりながら、俺は帯人と一緒にリビングへ戻った……
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帯人♪
帯人ー♪←
2010/03/13 22:45:50
美琴
私も帯人大好きだー!!←
帯人の魅力を壊さないように頑張ります…(汗)
2010/03/13 22:50:00