明日のわたしは何をしようか
そんな頭で眠り落ちる
世界の明日がどうであろうと
ちっぽけなわたしは誤差くらいだ

落ちるのが怖いから 低く飛んでいるのに
壊れた日常の夢を 何度も見ているんだ

大事なものを作らないように
怯えながら 一歩ずつ歩く
奪われ 手放し 落とすくらいなら
捨てられるのは わたしだけでいいの

明日のわたしはどこへ行こうか
どんな顔して 人と話そうか
世界の明日はゆうに来れど
そこにあなたは いないかもな

心の穴を埋める何かが欲しくて
味もわからないスナックを口に放りこんだ

幸せという名の延命治療
切らした人からいなくなっていく
衰えていくだけの体なんて
この世(ごみばこ)に全部捨ててしまいたいな

明日もしもわたしがいなかったら
明日なんて来なけりゃいいのにな

明日 世界にわたしがいなくても
いつも通り 回っていくのだろう
いてもいなくても 変わらないのなら
死ぬも生きるも 少し気楽になるのさ

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明日のわたし_歌詞

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投稿日:2024/02/23 17:09:31

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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