巓/初音ミク
作詞:作曲　トダハヤテ

誰かの視線が目に入る

誰も見てない視線が目に入る

望みすら高い壁の先で

主人公気取りで立ち止まっている

あれも好きでこれも好き

「欲張りだね」って別にいいじゃない

誰が何をわかっているの？

嘘がどこに張り付いているの？


さぁ革命が始まる時だ

きっと誰も見たことない景色を

誰にも縛られないような心が躍る音楽を


走り出したその姿に今は拍手は起きていない

君の笑顔はどこにあるの？

その笑顔が嘘になれば僕は独りになるのかな

不安はいつまでも付き纏ってくる


ここから抜け出すためには犠牲がどうしても必要だ

正解がないようなことに間違いなんて見当たらないな


翼がないと飛べない

リズムがないと乗れない


自信がなくて足が震え自分を責めるしかなくて

知らないうちに首を絞めていた

描いた夢叶えるのは一握りの人だけだと

わかってるそんなのでも走りたいんだよ


走り終えたその姿に大喝采が起こっている

その後に何が起きていくの？

奇跡だとか後悔には描けないような運命を

同じ夢を見続けてるんだよ