ジャケット

00:00 / 03:21

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

街灯演説

~歌詞~

冷めた道に踏み込まれる人の足
背負いこんだものの重さだけのしかかる

枯れた電柱に惰性だけを零しては
流れ出す


濡れた道に色づいたアスファルト
染み出した空がオレンジに染まりだす

白い街灯が次々とお辞儀したら
灯りだす


くだらない世間のあれやこれやとか全部まとめたら


太陽が沈んだら始まるの
皆の苦を集めた演説を
光、灯せ 僕らの公約は
夢に終わらせはしない


こんな夜の出来事は誰も知らず
こうなればと祈って今日もまた過ごすけれど

叶わないことも街灯のそばで祈れば
灯りだす

くだらない世間のあれやこれやとか全部まとめたら


退屈な日々が嫌になったら
絶え間ない僕らの演説を
光、灯せ 君の足元を
そっと背中を押すよ


流れてく毎日が水のように
僕の体をすり抜けても

夜の道に光を灯せば
立ち止まりはしない

さぁ始めよう僕たちの
苦しみを集めた演説を
光、灯せ 僕らの未来は
夢に終わらせはしない

閲覧数:39

投稿日:2014/05/06 20:03:09

長さ:03:21

ファイルサイズ:6.1MB

カテゴリ:音楽

クリップボードにコピーしました