イチオシ作品
最近の投稿作品 (85)
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SnowDome
凍える寒さに手を合わせる
長い道のりも残り数歩
雨雲がそらを隠した夜
ロウソクの火すら見えない道
右も左もわからないから
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線路/ごーぶす
電車の中椅子に座って
そっぽを向いてる
昼下がりの日が差し込む
影が一つ歌を歌ってる
揺れる体抵抗もせず
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小休止/ごーぶすft.初音ミク(歌詞)
切り替わる今日と明日かきかけの物語
背を向けて飛び出した靴音を響かせて
火照った身体なぞる向かい風を受け取って
混じる息頬を撫でてそのまま溶けて消えた
流れ星を描いて空を見たり
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好きな音を/ごーぶす
薄暗い部屋の中 響くドラムのリズム
思い付いたメロディを なんとなく弾いた
いつも飽きるくらいに 繰り返し聴いてる
それでも身体はずっと 右左に揺れた
気が遠くなるくらい
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Noël/ごーぶす
太陽が照らし出した
凍り付く窓際
飾り付けしたもみの木
机の上に飾った
ひらりと落ちる雪を眺めていた
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かたつむり(歌詞)
屋根の裏をずっと見てる
かたつむりの真似をしながら
何もできず毛布の中
蹲ってさ耳を塞いだ
誰かの声すら届かないくらい
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ゴーストパーティ/ごーぶす
カラスが喚く 夕暮れの空
見慣れぬモノが 街を埋めていく
可笑しな衣装で 飾り付けていく
誰の目にすら 留まらないくらい
溶けていくの
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『±0』/ごーぶす
何気なく眺めた
ぽつりと降る雨粒を
目の前のタスクを忘れて
手を付けられずに時間をただ進めてる
気づけばもうすぐおやすみの時間だな
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どうしようも/ごーぶす
手を伸ばした 月明りが照らす道
彷徨ってる
星空にはとても届かなくて
それでもまだ見上げてみている
どうしようもないような事ばかりで