電車の中椅子に座って
そっぽを向いてる
昼下がりの日が差し込む
影が一つ歌を歌ってる

揺れる体抵抗もせず
荷物と一緒に並んでゆらゆら
これまでのこと思いふけながら
流れる景色見つめてるだけ

足枷が外れて世界を飛び出した
線路が連れていくままゆらゆら
トンネルを抜けてもまだまだ行く先は
見えない地平線の彼方

点字ブロックのそばでずっと
待ち続けていた
誰もいない駅のホーム
ステップ踏んで左右にぶらぶら

線路の上で見上げた景色は
見たこともないくらいの星空

ぷつんと線が切れて世界を飛び出した
線路が連れていくままぶらぶら
暗闇を抜けたらそろそろ終点だ
荷物をまとめて降りなきゃ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

線路/ごーぶす

歌詞です。

閲覧数:244

投稿日:2022/03/31 07:14:32

文字数:294文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました