砂と共に呑まれて行く
君から逃げては
例えば幸せのように
幻影に沈もう

焦げ行く世界
ただ揺らめく 感情に委ねて
風が孤独を運んでくれる
脳を奪われても
闇がその背を冷やしてくれる


歩き疲れた君の頬に
一雫の露を
そして大地が目醒めて行く

だけど僕は陽炎のまま
朽ちる腕を捨てる為
地平線へと逃げよう

その指さえも擦り抜けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Oasis in the Heat Haze

前に書いた物です。
確かmixiで書いて別HNのマガジンで流した物。
歌詞として使えるかは不安ですが…

閲覧数:41

投稿日:2008/10/09 00:09:01

文字数:168文字

カテゴリ:歌詞

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