待たせた世界はいつだって
気づかないうちに崩れ落ちていった
変われないからっていつも
あなたを待てずにいたそんな
何もないように消えた夕方
たしかいつか世界は消えてしまうから
夕方の空の中あなたはまた何かを言いかけていて
何でもないんだ、と満たせないほどに、ないほどに
また沈む太陽に二人の幸せを願って笑った
胸が痛むのはやるせないからか 痛い体 光る
落ち行く世界はいつだって
慰めるように涙を落としていた
救えないからっていつも
あなたを歌っていたそうだ
わかるよ このままじゃ 終わるよ
じゃあ この世の果てにあるものを
二人で見つけに行こうか
夕方の空の中あなたはまた何かを言いかけていて
何でもないんだ、と満たせないほどに、ないほどに
また沈む太陽に二人の幸せを願って笑った
胸が痛むのはやるせないからか 痛い体 光る
00:00 / 03:25
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想