
『アガパンサス』
僕の鼓動の音が君の事を呼んでる
少し離れ離れになるだけで寂しくて
君に会うまではドキドキするなんてなかったのに
戸惑ってたんだこの感情を知らなくて
上手く周りに馴染めなくて
だからいつも一人生きてきた
辛い事があったとしても
誰にも言えないんだ
僕が一人で悲しくて泣いている時も
隣に居ててくれたのはいつも君だったんだ
君の優しさが枯れた心に水をくれたんだ
渇いてた僕の気持ちが今芽吹いてった
君に会ってからというもの
ウサギの様になってしまった
二十四時間君の事だけ
考えてるの 多分僕は
孤独のままだったなら死んでただろうな
君が居てくれたから今僕は
晴れの時も雨の時も雷の時も
喋って笑い合えたのはいつも君だったんだ
君に会うまではドキドキするなんてなかったのに
渇いてた僕の気持ちが今咲いていった
僕に咲いた花を君に贈るの
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