昔々、あるところに
若い恋人同士が、おったそうな
山奥で、ひっそりと暮らす二人は
大変、幸せだったそうな

しかし、そんな夜(よ)も
長くは、続かない
それは、祟り
狐に化かされた青年は
月夜に、人でありながら、狐の様でもある
そんな姿に、変化(へんげ)をし
抑えようにも、抑えられん

夢中、否、精神世界
狐と対峙する 若き、青年
平穏のため、愛する乙女のため
狐を退治する 猛(たけ)き、青年

昔々、あるところに
若い恋人同士が、おったそうな
山奥で、ひっそりと暮らす二人は
大変、幸せだったそうな

しかし、そんな夜(よ)も
長くは、続かない
それは、祟り
狐に化かされた青年は
月夜に、人でありながら、狐の様でもある
そんな姿に、変化(へんげ)をし
抑えようにも、抑えられん

夢中、否、精神世界
狐と対峙する 若き、青年
平穏のため、愛する乙女のため
狐を退治する 猛(たけ)き、青年

夢現(ゆめうつつ) 幾何(いくばく)か続いた
人と、狐の 化かし合い 負かし合い
この仕合 青年に軍配 狐に、グッバイ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢現、幾何か

作曲者募集。

※タイトルは、“ゆめうつつ、いくばくか”と
読みます。






『灯火、炎舞』#1

閲覧数:434

投稿日:2023/06/15 20:42:15

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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