君が今もここにいれば僕は今も笑えたはずさ
君が恋を語るのならそれを受け止めたいよ
君が声を震わせたら強い雨が降り注ぐのさ
君がいつも気にしていた髪型かわいいのに

いつまでも二人下を向いて
いつまでも君と子猫の歌のなか
いつまでも終わりは来ないまま
いつまでも君と絡み合うの

あの日見せた貝殻の音
あの街には近づけなくて
あの頃には戻れないから
あの音色を君と分け合う

君の歌うその言葉が僕の心切り刻んでる
君が見せた白い肌が温かくなるまでは
君と空を眺めたいな　飛行機雲飛び乗りたいな
君の夢に混ざれたなら合言葉伝えるよ

いつかまた君の腕を取って
いつかまた二人旅に出てみたいな
いつかまた笑顔取り戻して
いつかまたここに戻るからさ

愛の欠片拾い上げたら
曖昧にはできないのかな
挨拶さえ忘れてしまう
愛想笑い破り捨てるよ

どうしようもなく胸が痛い
どうしようもなく切なくなりたくて
どうしようもなく泣けないから
どうしようもなく会いたいんだ

いつまでも二人下を向いて
いつまでも君と子猫の歌のなか
いつまでも終わりは来ないまま
いつまでも君と絡み合うの

あの日見せた貝殻の音
あの街には近づけなくて
あの頃には戻れないから
あの音色を君と分け合う