あなたの声が恋しくて 寂しい 呟く
心配させたまた私 なんにも 言えない

優しさに甘えたい 縋れない矜持(プライド)に
垣間見えた恋心 封じたくて目を逸らす

隣にいてもいいですか 言えない言葉だけ積もる
音の消える雪のように ただ静かに
その手触れられなくていい 見上げて笑顔だけ返す
そんな小さなコトでいい ねえ許して


あなたの声魔法みたい 寂しさ ほどける
トラウマなんて忘れそう 穏やか な時間

怖いから言えないの 好きだって一言が
人魚姫の恋みたい 声引き換えに想ってる

隣にいてもいいですか 視線で伝えられるなら
きっと目さえ合わせられない 臆病者


あなたと私 世界で二人だけだったなら
何も躊躇わないで言える……

隣にいてもいいですか


例えば声が風にとけ なくなるのだとしたらそう
風になりたい声抱いて 消えていける
隣にいてもいいですか 悟られないように隠す
声の代わりに一筋だけ 頬濡らすの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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となりにいてもいいですか

何かの衝動にかられて書いたら片思いみたいな歌詞になりました。

恋愛系の作詞は苦手なんですが……ええ。
でもきっと、消極的というか弱虫というかそんな女の子だったらこんな感じだと思うのです。
どうか、あなたの恋が良き実りを迎えますように。

閲覧数:149

投稿日:2010/03/02 03:53:53

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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