傾いた日差しの中 君と向かい合う
名前で呼び合うのが嬉しくて恥ずかしくて
2人手をつなぎ並んで歩く
騒がしい校庭、夕暮れの校舎
渡り廊下を歩く君の笑顔を僕だけが見ていた
過ぎた季節の数だけ想いを重ね、歩いた道の分だけ心を紡ぐ
運命の2人だなんて笑いあって、永遠の2人だなんて信じあって
あの時の僕らは不器用だったから
本当の意味も解らずに「アイシテル」って呟いた
小さなすれ違い 君との距離が開く
終わりの時が近づいていることに気がついて
2人の手は離れていく
「さようなら、今までありがとう」
最後を告げた君は笑顔を見せて涙を流した
分かれた道は交わることはなく、背を向け2人は歩いてく
振り返ってその手を握れたら、君のことを抱きしめられたら
「アイシテル」って言えたなら
僕らはまだ2人で笑い合っていられたのかな?
もしも、あの時…
もしも、僕が…
意味のない「if」を繰り返す
過ぎた季節の数だけ想いを重ね、歩いた道の分だけ心を紡ぐ
君とは違う誰かと笑いあって、君とは違う誰かと永遠を誓い合って
今の僕らは言えているのかな?
本当の「愛してる」を…
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