私たち どこまでも沈んでいけるんだよ 外はまだ暗闇のまま
息の音聴きながら 時が止まってく
[1]
知らない道歩いていくと 何度も来た塔に着く
輪郭の曖昧な誰かが 後ろにいる
”どこまで?” ”どこまで?” どこにも行かないさ だから
覚めない夢見て このまま今だけ
ずっと 側にいるだけ そう ずっと 君がいるだけ
どうか 続けばいいのに 叶わない夢を (もっと 深く 深く)
思い出 泡のように沈んで この時の中
そっと 夢から覚めないように
[2]
階段を登ってはいけないよ ここにいよう
ゆらゆらと あやふやな誰かが 私が言う
“いつまで?” “いつまで?” いつまでも続かないよ だから
終わらない夢見て このまま今だけ
きっと ここにいればいい そう ずっと 笑っていればいい
だから ゆっくりと沈もう 戻らない時へ (もっと 深く 深く 時へ)
思い出 特別なもの 浮かんで 手放すなんて
そっと 夢から覚めないように
過ぎ去った 時計の 秒針が 止まる
あの時 あの時 次の約束
言いたかった
[3]
きっと 目覚めるのなら そう 時が進むのなら
辿り続けばいいから 重ねた時を(もっと 深く もっと 時を)
思い出薄れてゆく 水面が近づいていく
いずれ 浮かんで消えてく 泡夢終えたら あなたとさよなら
泡夢
初投稿のボカロ曲 『泡夢 feat. vocaloid5 / Ken』 の歌詞です。
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