ある朝 目覚めると
君がいなかった。

君がいつも聴いてた あの曲
そういえば あの曲の主もいなくなったんだね

心でこの世界に
たくさんの夢と傷あとを
プツッ‥と途切れたその音に
誰かが色を加えるから。



ある夜 耳を伏せた
僕が叫んでいた。

誰も気づかないなか 聴こえた
あの音は 僕あてじゃなくたって ナニカを変えたんだ

心でこの世界に
たくさんの夢と傷あとを
プツッ‥と途切れたその音に
誰かが色を加えるから。


「ココに居たのに」君は 確かに
憶えてる あの時の声 たしかに生たんだ そう


心でこの世界に
たくさんの夢と傷あとを
プツッ‥と途切れたその叫び
僕等が音を加えるから.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

心ノ色

自分が若い時、消えたかった時
音楽に救われていました。

そんな音楽を作って残していったあるかたが久しぶりに浮かんできて、書きました。


あとは、
やりたかった事やり残して、たくさん我慢を抱えて、幼く消えてしまった誰かとの思い出を記憶に持つ方に。

消えたくなった時には
自分も音楽に支えられていたという方に。


有名にはなれなかった自分の作品、
よかったら
拾ってやってください。

閲覧数:53

投稿日:2020/06/28 22:35:45

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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