ジャケット

季節が巡り
景色が変わり
街は変わっても
こころは固く


君と並んで歩いた
桜の並木道を
未来と現実の狭間で

胸に残る言葉は
熱くて甘い魔法
固く箱を閉じる


遠く離れても
二度と会えないわけじゃない
また会う日を誓い
笑顔で送り出そうよ


さぁ 今 
涙を拭いて 前へ
君の笑顔がまた
見たいから

時は忘れないよ
すべては輝く石の様で


君の隣で触れた
柔らかな香りを
記憶と現実の狭間で

目を閉じれば蘇るよ
沢山の思い出が
螺旋模様描く


あふれ出す感情を
胸に押し込めたなら
宝石が指す方へ目を向け
きみは何を願う?


さぁ 今
鍵を手にして 前へ
君の笑顔をまた
見たいから

僕は覚えてるよ
君の隣でいたいから


愛しい君の姿
色褪せない記憶
どれだけの日が

走馬灯のように
駆け巡っていく
サヨナラの音が聴こえた


さぁ 今
粒子は光源となって
想いをかたどっていく

幾千の時を越えても
君とめぐり合いたい


ただ一言
大好きな君に送る
笑顔でまたね

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

絆箱

もうすぐ3月。出会いと別れの季節です。
楽しかった思い出。悲しかった思い出。
大切な人との別れは辛いものですが、そんな喜怒哀楽に満ちた輝かしい思い出は宝物だと思います。
大事に取っておいて、次に再会する日を夢見てたいから、別れるときはどんな時でも笑顔で送り出してあげたいものです。
ちょっと早いですが、そんな歌を書いてみました。

閲覧数:209

投稿日:2010/02/13 13:59:24

長さ:04:39

ファイルサイズ:10.6MB

カテゴリ:音楽

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