あれから　変わらない　メロディーが
目の前に　広がれば　掴めそうだ　

その手に　捕まれば　握ったまま
温もり想いを伝えたら



「相変わらず遅いぞ」と　足早に歩く君と
何気ない瞬間が　今はもう限りあるほど

沈む夕焼け　風がやがて　連れてゆく

あれから　変わらない　メロディーが
言葉で　紡いだら　届きそうだ

その手に　捕まれば　握ったまま
未来が扉を開けるから



別れへと近づくほど　笑えない気分の日は
変わらない気遣いが　嬉しいなハイになるけど

君の呼ぶ声　胸の奥が　締め付ける

あれから　変わらない　メロディーが
心に　流れたら　零れそうだ

この手で　塞いだら　握ったまま
温もり想いを抱きしめた

（間奏）

あれから　変わらない　メロディーが
やがては　溢れ出た　水のようだ

その手に　捕まれば　握ったまま
温もり想いを伝えたら
未来が扉を開けるから
返事は踏み出せば聞けるから

「相変わらず遅いぞ」と







「ひらがな表記」


あれから　かわらない　めろでぃーが
めのまえに　ひろがれば　つかめそうだ　

そのてに　つかまれば　にぎったまま
ぬくもりおもいをつたえたら



あいかわらず　おそいぞ　と　あしばやに　あるくきみと
なにげない　しゅんかんが　いまはもう　かぎりあるほど

しずむゆうやけ　かざがやがて　つれてゆく

あれから　かわらない　めろでぃーが
ことばで　つむいだら　きそうだ

そのてに　つかまれば　にぎったまま
みらいが　とびらを　ひらくから


わかれへと　ちかづくほど　わらえない　きぶんのひは
かわらない　きづかいが　うれしいな　はいになるけど

きみのよぶこえ　むねのおくが　しめつける

あれから　かわらない　めろでぃーが
こころに　ながれたら　こぼれそうだ

このてで　ふさいだら　にぎったまま
ぬくもり　おもいを　だきしめた

（間奏）

あれから　かわらない　めろでぃーが
やがては　あふれでた　みずのようだ

そのてに　つかまれば　にぎったまま
ぬくもり　おもいを　つたえたら
みらいが　とびらを　ひらくから
へんじは　ふみだせば　きけるから

あいかわらずおそいぞ　と