いつだって
一人で見てきてた
幸せに溢れてる
温かい笑顔

祈ったって
叶いはしないのに
夢みては消えていった
愛されていい資格

赤く燃える情熱無視されて
落ちていく涙さえ気づく人もいない

孤独でも　アタシ前を見据え進むだけ
あなたの視線ちらりすれ違って
不安でも決して迷いはするものか
鏡とタンゴの悪役でも

人の目が　
アタシを責め立てる
「何故人前にいるんだ」
「どこかへ消えてろ」と

けれどそれは馬鹿げた話でしょ
誰も皆平等で愛したっていいのに

絶望も　アタシ全て抱え生き抜くわ
2人の視線かすりもしないまま
地獄でも決して嘘などつくものか
一人だけ踊る悪役でも

「二人は幸せに」
鏡の中に入れたら良いのに

赤く燃える情熱無視されて
落ちていく涙さえ気づく人もいない

孤独でも　アタシ前を見据え進むだけ
あなたの視線ちらりすれ違って
不安でも決して迷いはするものか
鏡とタンゴの悪役でも　