涙を溶かすようなぬくもりに触れた
泣いてるような星 ねがいを唱え
無くせぬ悪意も振り払えるくらい
何度も何度も愛をくれたひと

怖くて怖くて泣きじゃくる日も
心のヒビごと抱き締める熱
希う未来は諦めたくない
恋い慕うあなたと悠久の誓いを

蒼い夜の中で
チクタク
秒針と呼吸で揺れる意識
大丈夫、とは言えないけど
今は 今は 温度がそばに
ほら 手を重ねれば 夢でもいっしょ

現状(これ)で満足なんかするつもりない
保障すら与えられることない社会
足りないものだらけだ未だ 嫌だ 終わらせたい

怖いよ 怖いよ 泣きたくなるよ まだ
凍える日々ごと溶かされる熱
哀し合う心を寄り添い灯した
愛し合うあなたと悠久の夜更けを

蒼い夜揺蕩う
チクタク
短針が昇りだすまで抱いて
大事に包まれてる身が
求む 求む 温度はそばに
ほら 鼓動重ねて 夢でもいっしょ

現状(これ)で満足なんかするつもりない
保障すら与えられることない社会
足りないものだらけだ未だ 嫌だ 終わらせたい
でも 磨り減るから 磨り減るから
今は その胸で身を休めたい

蒼い夜の中で
チクタク チクタク…
蒼い夜揺蕩う
チクタク チクタク…

蒼い夜の中で
チクタク
秒針と呼吸で揺れる意識
大丈夫、とは言えないけど
ずっと そばで 生きたいから
ほら 二人で泣こう そして笑おう
悠久のような夜更けの中で

二人で泣こう そして笑おう
そして二人で 共に生きようよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

悠久の夜更けを

『悠久の夜更けを』歌詞です。

閲覧数:34

投稿日:2024/05/20 19:58:39

文字数:619文字

カテゴリ:歌詞

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