月の光浴びて 窓辺に佇んでいる
蒼い目の歌姫 紡ぎ歌は掠れて

あぁ・・・

彼女の声が悲しみに
染まったのはいつから・・・?

柔風に煽られ揺れる レースの美しい海
抱かれて眠りについた 歌姫が零す歌は

深い夢の中へ
手探りで降りていく・・・

あぁ・・・

人は皆その歌声に 耳を傾け泣いた

幻の庭で再び 巡り合えたその人の
手のひらに頬寄せ笑んで
彼女の声は途絶えた・・・

*ひらがな*

つきのひかりあびて まどべにたたずんでいる
あおいめのうたひめ つむぎうたわかすれて

ああ

かのじょのこえがかなしみに
そまったのわいつから

やわかぜにあおられゆれる
れーすのうつくしいうみ
いだかれてねむりについた
うたひめがこぼすうたわ

ふかいゆめのなかえ
てさぐりでおりていく

ああ

ひとわみなそのうたごえに
みみおかたむけないた

まぼろしのにわで めぐりあえたそのひとの
てのひらにほおよせえんで
かのじょのこえわとだえた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Diva

閲覧数:65

投稿日:2011/12/29 22:32:47

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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