　きらきら零れる光と　ふわふわ白くやわい頬
　どこまでも君は変わらないままで
　忘れた事なんてないよ　君のその笑顔、仕草、声
　いつだって君は僕の中に居た

　「約束だよ」って交わした指きりと
　あの空の青さは　忘れない…忘れない。

　出会えたキセキ　それは甘くて
　苦い涙も　今じゃ想い出
　本当に楽しかったんだよ
　君が好きだったから

　さらさら零れてく砂と　ゆらゆら揺らめいた空
　いつまでも君と居れると思ってた
　忘れたことなんてないよ　君のそのかたち、言葉、色
　いつだって僕は君を想ってた

　「大好きだよ」って交わした心と
　その花の赤さは　忘れない…忘れない。

　君と居られた　ただそれだけで
　僕の心は　軽くなったんだ
　本当に嬉しかったんだよ
　だから今度はずっと、

　すきでした　すきでした
　だいすきでした　あいしてました…
　だけど　だけどね
　君はどこか　遠い場所に行っちゃった…

　出会える、キセキ…　それは夢かな？
　鼓動がひどく　遠く感じた
　本当だよ、夢じゃないよ
　泣きながら言う君の
　笑顔、仕草、声、ぜんぶぜんぶ
　抱き締めて　僕は笑うよ
　「おかえり、だいすきなひと！」