『天体観測』

夜の公園で風に揺れているブランコが
横目に見えてくるような年頃
ガラクタにして仕舞い込んだ幾つもの何かが
あることを思い出してみたり

あの頃ただ憧れた未来は今でも
そこにあるかなって今さら遅いかな？

天体観測をしよう
変わらないもの手にしたくて
ガムシャラにただ汗をかいても探し続けたよ
どうにかこうにか見つけた埃まみれで汚れてるけど
もう一度また君に会うため今、飛び出した さぁ始めよう


身体の至る所に染み込ませ磨いた
それがサビついてないことに安堵した
僕ならまだやれるはずそう思ってた
君がいてくれるのならば

流れ星が瞬いて消えるその前に
一つ残らずこの眼に焼きつけた oh

明日のことなどどうでもいいと思えたそんな気がした
道を外れて迷いながらもまたここに来れた
根拠もないのに君は待ってくれた待ってくれてた
確かめたいよ君と僕なら どこまで行けるかな？　for never end you


僕らがほら憧れた未来は今でも
一つ足りとも無くしちゃいないよね oh

天体観測をしよう 今この手に握り締めた
夢・希望・未来・その全てを
宇宙に描いたよ oh
躓いたって構わない君に届く気がしたから
この想いが消える前に ほら会いに行くよ　さぁ始めよう
この想いが消える前に ほら会いに来たよ　さぁ始めるよ