急いては実在性破れて 私なんて噓みたい
街灯も舟を漕いで 醸す無常の調べ

永遠も刹那も 持ち合わせがない
今はちょっと堪えて頂戴
不意に抱いた猜疑心は 光超えてSynchronize
遠く離れても 幼気な貴方は
次第に街並みに放散する

羨望煌々と 貴方ついには関係ないと宣うので
艶美振る舞って ここで襲えないなら雲行き怪しいのだ
最悪と知りながら 溶けていく
今以上がないように

損な感情 抱くのは
Ifを案じてしまうから
疾うに奇跡は儚げで
何時消えるか分からない

大好きも言えぬまま
ロンドするだけの言の葉 眼が回る
跋扈してんのはそうだ

尋常な思考は 見失ったまま
今はそっと悟って頂戴
貴方常々私と逆なので 仕様がない

ねぇ燦然と輝くあまり 薄れてくリアリティ
その体温がただ愛しくて 微睡みに溺れてしまうようだ
平熱に戻るまでは 共に褥で揺蕩ってほしいの

損な感情欲しがりな 私を案じて下さいな
歪な愛躁取っ払って センチメンタル勿れとす
秘匿した twilight

損な感情 抱くのは
Ifを案じてしまうから
疾うに奇跡は儚げで
何時消えるか分からない

大好きも言えぬまま
ロンドするだけの言の葉 眼が回る
怜悧なのが障る
跋扈してんのはそうだ

韜晦して濁したお茶も エグすぎで飲めたもんじゃない
ほどほどに色が出た時点で終いがいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

量子邂逅 歌詞

閲覧数:39

投稿日:2021/08/23 22:45:34

文字数:583文字

カテゴリ:歌詞

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