紅葉の季節の催しで
練習のときも本番も
何より評判だったのは
源氏の君の舞でした

藤壺さまの若宮が
無事お生まれになりました
源氏の君にそっくりな
光り輝く皇子(みこ)でした

帝はたいそう喜ばれ
源氏は心騒ぎます
実は自分の子なのだと
信じる理由があるゆえに

年を取っても恋多き
典侍(ないしのすけ)がおりました
源氏が声をかけますと
たちまち夢中になりました

意外な二人の関係は
すっかり噂になりました
頭の中将からかって
いささか過激な悪ふざけ

気持ちをそらしているうちに
藤壺さまは中宮に
若宮さまはこの次の
東宮(こうたいし)さまになるでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

7.紅葉の賀・反し

源氏物語、第七帖。

※「ノベルアップ+」及び個人サイト「篝火」でも公開中。

もっと見る

閲覧数:144

投稿日:2024/11/17 19:01:15

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました