無心にただ回す
ランプに明かりを照らしたくて

当たれとただ願う
朝一並んで得たこの席

前日にみたこの席なら
天井まですぐ届くはずだと

期待してたけれど

諭吉を一つ二つと入れて
回してみても光はしない
据え置きだろう?イベントだろう?
回収台じゃヤイヤイヤ

後ろでキセル音がする
知らぬおやじを恨む

未だ変化はない
ランプは明かり灯すことなく

噂信じてみる
第三ボタン押し続けてる

諦めて台変えようかな?
萌スロで気を落ち着けようか?

勝てる気しないけど

頭を冷やせ 一度休もう
店員呼んで休憩しよう
コンビニあたり飯でも買おう
気付けば夕方じゃないか

ペカる気配もないままに
一日が終わりそうだ

どれくらい諭吉が消えたか… 
これがもう最後の一枚と

機械に飲ませたら

神に祈りを込めてレバーを
たたき続けるそろそろペカれ
パネルで笑うピエロの顔が
見たくないほど憎らしい

そんな俺にも奇跡が起きた
左で光るGOGOの文字
タバコをつけて木を落ち着かせ
セブンをそろえ始めれば

ビタ止まりする右の絵は
黒く四角い図柄

俺はもうダメだ…orz

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

絶体絶命アイムギャンブラー

確認用

閲覧数:139

投稿日:2013/10/20 13:55:23

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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