遥かなる空の果て 雲の合間に見える
空に浮かぶお城のような飛空艇

誰もが一度は見た事のある
憧れの空飛ぶ船は あの日
黒い魔女の力によって 
あの地から離れられなくなった


「私と共に朽ちましょう…」


黒い魔女は少年に言った
飛行艇で旅をし続けていた少年は
ある時呪いにかけられて
二つの姿を手に入れた

昼は少女の姿
夜は少年の姿

少年には恋焦げれる想いがあった
しかし夜にしか『自分』は居ない
そんなある日 魔女は現れたのだ


「私はミク。呪いの元凶の魔女」


彼女の悲しげな瞳に惹き付けられ
少年は 彼女に想いを抱いた

例え呪いを植え付けられても
この人ならば良いと、そう思う。


 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

魔女に恋焦がれ【物語風】

小説で書いてみようかな…
一応歌詞といてうpしときます^^

閲覧数:191

投稿日:2010/05/11 19:16:40

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

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