暗い 闇の 森の中
私(あたし)は 独りで暮らしてた
不安 孤独  などは無く
そもそも 感情(こころ)が欠けていた

空に舞う宵闇だけに 恐れをなして
孤独はなくとも 憧れはあった
小さな私(あたし)を抱きとめてくれる大きな存在がほしかった


寒い 冬の 月の下
私(わたし)に手を 伸ばしてくれた
あなたの やさしさ  大切に
だいたい 虚像(うそ)すら知らずにいた

少し経ちまた独り たたずむ夜に
2人を知ると 独りが怖くなった
どうして私の前から消えたの どうしてわたしなんてかばったの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Valzer della luna ed una luce

短いですが、コンセプトは中身のない物語。
妄想を好きなだけ膨らませて、でも結末は決まっている感じの。ある意味恋愛シュミレーションとか、ホラーとかのゲームと似た感じ。


タイトルはイタリア語で月明かりのワルツ。ただ、試行錯誤したら、直訳で「月と明かりのワルツ」になってしまいました…。なぜかは私にもわかりません。翻訳ソフトにはデレがないんだと思います。

閲覧数:124

投稿日:2008/05/24 14:46:32

文字数:250文字

カテゴリ:その他

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