咥えたままで君が言ったあの言葉
「幸せ過ぎた」、白いパッケージ、毒を吐く

人差し指でなぞってた輪郭を
煙が隠して、目を閉じた夜

「愛とはなんなの?」って、君の首を絞め
毒を飲み干す様に、それを吸って
「忘れないで」の口付けに火をつけ
もっと、もっと頂戴って
嗚呼

あぁ、どうか、今だけは吸わせてくれないか
君が好きだった銘柄に、口をつけて
火を灯した

目を閉じたままで、僕が言ったあの台詞
「忘れさせてくれ」、白いパッケージ、あの熱を

「忘れないでよ」って、君の声が刺す
「何時か消えちゃう」って、ただ、手を振って
記憶の隅に意地悪く居座る
白いパッケージ、忘れさせてよ

君が飲んでいた僕の毒を
僕も飲んでさ、それで終わりに…できたらいいな
嘘も過去も
全部、全部、捨てて
嗚呼

あぁ、なんて、今更だ
微弱性の僕の嘘
君が好きだった銘柄を捨てて、僕は
全部忘れてしまいたいのに

嗚呼、駄目だった
君が好きだった銘柄を、口につけて
キスをしたんだ
「嗚呼…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セヴンスター歌詞

歌詞です

閲覧数:2,284

投稿日:2016/09/21 11:58:52

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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