騒ぐ鳥と 鳴りやむ赤の音
浮かぶ 空景色
馳せる身の瀬に飛ぶ
透る宙から 果てしなしに

臨む世界 斜めに見る世界
領域の虚空へと
駆り立てられた魂の無垢な羽根の先から

見届けた星の
光に当てられて 消え散る過去の灯
嘲ら冷える目が映す憧憬に
添える手紙に描く詩は蜃気楼

冴えた肌に 身を切る白い風
混ざる 潮騒と静寂
此処は自由の極北の空
絶えた幻の界

逆さの宇宙へ羽撃く
刹那の点す 思い

見届けた星の光は流れ
白に溶ける空 色彩の彼岸の空
沈む月の指し記す澪の
最果てに揺蕩う微かな蜃気楼

潮凪に問う悠久の意味
頽れる身の示す意味
さあ・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

曲名未定(1)

とりあえず、ミクの曲作ってみました。曲名未定。このあとベースの録音、ミクの再調教、ミックスの詰め、必要によっては歌詞やオケの修正などをする予定です。誰か一枚絵を描いて頂ける方がいればと思います。よろしくお願いします。


追記
絵を描いて頂ける方が見つかりました。ありがとうございます。そのうち完成版をうpしますのでお待ちをください。

閲覧数:189

投稿日:2011/07/28 14:22:12

文字数:279文字

カテゴリ:歌詞

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