いくら言葉を尽くしても
この想いは伝えきれない
この世にある言葉では
この想いを受け止められない

言の葉は振り降りる
木の葉の如く
はらはらと
君の内にも
降り積もれ

それでも言葉にせずにはいられない
言葉に宿るその想いが
君を満たしていくことを望んでいるから

言の葉は振り降りる
木の葉の如く
はらはらと
君の内にも
降り積もれ

いずれそれが君の全てを満たしきれば
君にこの心は届くだろうか
言葉に出来ぬほどのこの想いは

今ある言葉では表しきれない
この想いを

言の葉は振り降りる
木の葉の如く
はらはらと
君の内へと
降り積もる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ことだま

どうにも「愛してる」という言葉は軽い気がしていて、
でも、それ以外の言葉というのも思いつかないから、
言葉に出来ない「想い」が、たくさんたくさん降り積もれば、
「想い」と対等になるんじゃないかと思いながら作った詩です。

 相変わらず、歌詞と言うよりは詩なので、改変というか
雰囲気だけ持って行ってみるとか、一部のみ使ってみるとかでも
構いません。
少しでも何かの刺激になりましたら。

閲覧数:296

投稿日:2007/12/26 21:21:50

文字数:272文字

カテゴリ:歌詞

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