エモいなんてひとことじゃ済まされないこの昼下がり
夕焼けとセットのあのバンド

全てが詰まってるこの機械をぶち壊し
脳みそが取れたよ

安全ピンで蜘蛛を刺し殺す
標本にでもする気かい

全部から逃げ出したくてチャリで向かうあの小学校まで
そこまで行ったらタイムリープしてやり直せる気がしたよ
そして僕は唄うのさ大声で

エモいなんてひとことじゃ済まされないこの昼下がり
夕焼けとセットのあのバンド
小さい頃は気づかなかったこの優しさに
触れた瞬間飛び降りたんだもがいた日々から
取り残されたよ

ぬるくなったメロンソーダ
いつの間にか刺激もなくなっていた

歳なんて取りたくない
ただ標本にされたいだけ

ランドセルを被って息を吸い込む
皮の匂いがしたよ
サッカーボールを蹴るようにアイツの頭を蹴り飛ばすよ
そして僕は唄うのさ叫び声で

エモいなんてひとことじゃ済まされないこの昼下がり
夕焼けとセットのあのバンド
小さい頃は気づかなかったこの優しさに
触れた瞬間飛び降りたんだもがいた日々から
取り残されたよ

鉄棒を渡り歩く
あの子の手を借りながら
サッカーボールが飛んできたよ
思い切り蹴り飛ばしたんだ

エモいなんてひとことじゃ済まされないこの昼下がり
夕焼けとセットのあのバンド
小さい頃は気づかなかったこの優しさに
触れた瞬間飛び降りたんだもがいた日々から
取り残されたよ
大好きなんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神青

憧れのバンドと昔の自分を重ねて作ってみました。

閲覧数:19

投稿日:2018/06/16 01:46:47

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました