桜の花びらが舞う中
空を見上げて和んでいた
それは目が覚めるまでのこと
あの賑やかな光景さえ
夢から覚めるように終わる
そして風の音だけがする
青空の下、木陰の中私一人
だけど今ここで語りたいことは何もなくて
そよ風を浴びながら耳にしたヘッドフォンから
流れる音と共に再び目を静かに閉じていく
同じ場所で夢と現実
何度も行き来を繰り返す
区別さえつかなくなるほど
眠りの中で見ていた夢
それは今まであり得ていた
現実に起こっていたこと
静かさを知らないほど活気に溢れていた日常
あらゆる方向から聴こえる人の声のAtmosphere
笑顔で何かに出会いもうすぐ訪れる夏へと
つながるようにこの心も弾んでいったはずなのに
そんな思い出の場所さえも
過去の記憶に消えていった
そして「もう一度」はもうない
遠く離れた場所へと行き
旅をしてきたあの日さえも
今は限られた夢の中
目を覚ましたら旅は終わり
いつもと違う春の中で
落ち着かない毎日に
この身が振り回されていく
だから今は私一人で
木陰の中にいさせて欲しい
私の望む音だけでいい
胸から滲むこの切なさ
涙が少し零れ落ちる
私一人だけのSilent Spring
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