弓なり欠けていく午前三時 伝えたい想いは七割溶けた
祈りは歌声 誰かが言う だからひとり ノクターンを口ずさむ
フォークダンス 離れた僕の手握った
そっと背中に迫り寄り添う影に僕は戸惑う
焦って 黙って 俯き目を逸らす
きっと月の神様も首をかしげて雲に隠れる
行こうクレセントムーン
今始まる夜
照らすクレセントムーン
眠る月の滴
そう君といれば世界の果てまで
僕からのクレセントムーン
気分は上昇中♪
さあ この胸の高鳴りは素敵な恋の祈り
もう離れていく君のことを忘れない
ギターを爪弾く指の先に 五線譜踊る星が渦を巻いている
テレスコープ 遠くの楽団 見つめてる
君は届かない空 眺めるように微笑みかけた
大人になっても忘れないメロディ
ずっと言えなかったよ 想いを込めた言葉「さよなら」
クレセントムーン
ほら窓を開けて
照らすクレセントムーン
淡い月の記憶
そう君といれば宇宙の果てまで
僕からのクレセントムーン
気分は最高潮♪
ねえ同じ時間 感じていて このまま目を閉じて
もう夜明けだよ 僕のことをありがとう
またね。
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