『haLLo』


向かい風に突っ走って　見つめた軌跡
飛び出せば青春　そんな青臭いこと言っちゃって
僕らが何を見落してきたって？
そんなもんこれからまた拾っていけばいいだけさ

ring ring　教会の鐘が鳴り響く
さぁ　丘の上へあがろう
そこから望める景色へ溺れに行くのさ

確実に伸し上がって　数えた栄光
突き出せば針山　努力の跡が赤く溢れてる
拭いきれない後悔の先が何？
そんなもんまだまだ先に転がってるから覚悟しろ

ouch ouch　二つ飛ばしで駆け上がる
さて　屋上へと繰り出そう
サボって浴びた風に焼かれに行くのさ

＊haLLo！ HAllO！　こちらは快晴
　ただ叫びたいだけなんだ　がむしゃらな僕ら
　無様な学生時代を今に飾ろう　ひたむきな日々
　どうせ適わないと知ってのことなら　眈々と
　こちとら戦う覚悟は出来てるさ！

鋼の武器にしがみついて　開いた現実
投げ出せば散々　考え無しが聞いて呆れるよ
何々少しは考えて動けって？
そんなこと考えてたら誰かに追い越されちまうだろ

oaf oaf　馬鹿で地を踏み荒らそう
ふぅ　檻の外へとしけこもう
思い切った先の陽に絡まれに行くのさ

＊HAllO！　haLLo！　当然晴天
　そう歯向かいたいだけなのさ　出来るとこまで
　現実主義を理想で欺けばいい　鬼ごっこの夕方
　どうせ叶わないと知ってのことなら　飄々と
　ブチ壊して暴れる覚悟は出来てるさ

ring ring　受話器が暴れて転がって
いや　この部屋から出たいのさ
縛られた全てを流れ星の戦争に放り込む様に
さぁ　成すべきは　いつだ！？

＊haLLo！ HAllO！　気付けば青空
　ニカッと笑いたいだけなのさ　愛しい人に
　言葉を力にして呪いをかけよう　当たり前の未来
　なんせ敵わないと知ってのことなら　堂々と
　在るがままに歩いて行くだけの覚悟はあるさ！

dali dali dalala ・・・

haLLo HAllO haLLo HAllO haLLo ・・・