一人旅立った君の無事を願った夜明け
朝は誰にだって等しく訪れるよ 君にだって
だから暗闇に怯えないで

君は今何処を進んでいるのだろう そんな杞憂

昔家の近くに建ってた高い煙突
道に迷った時はそれを頼りにした 目印の塔
そんな幼い日に君を重ね

もしも行き先が分からなくなったら

いつでも戻って来ていいから 迎える準備もあるよ
なんて言ったところでどうせ君は聞いていないんだろうけど
どうか生きていて

もしも行き先が分からなくなったら
ちゃんと帰れるように絶対離れないから

見えるように大きくなるから 目障りなくらい目立つから
見えなくなっても聞こえるようにうるさいくらい歌うから

いつでも戻って来ていいから 何も言わないで来ていいよ
またあの時みたいな毎日だって君となら始められるさ

君の旅に祈りの歌を
季節が巡り巡って君とまた会えたら
長い旅の話を聞かせてよ じゃあその時まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Symbol Tower

閲覧数:175

投稿日:2017/06/13 02:20:14

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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