ある哀の詩


Aメロ）土方
鬼の呼び名　掲げつつ
今この時代を　生き抜く為に
愛する人と　戦場へ
自分の気持ちを　大切にして
あの人守るため　剣振るう

Bメロ）近藤・沖田
近藤：大切だから
沖田：守りたいから
近藤：俺は
沖田：僕は
近藤・沖田：お前（あなた）と共に道を行く

サビ）三人
人の考えなど　読み取れず
間違えつつも進んでいく　今
時代は移り変わっていき
このままでは　いられなくて
波に抗えず染まる


Aメロ２）近藤
局長という　名を背負い
今この時代を　生き抜く為に
偽り演じ　戦場へ
自分の気持ちは　不器用だから
うまく言えずに　剣振るう

Bメロ２）土方・沖田
土方：大切だから
沖田：守りたいから
土方：私は
沖田：僕は
土方・沖田：お前（あなた）と共に道を行く

サビ２）三人
人の気持ちなど　読み取れず
間違えつつも進んでいく　今
時代は移り変わっていき
このままでは　いられなくて
波に飲まれては消える


Aメロ３）沖田
少年剣士と　謳われて
今この時代を　生き抜く為に
身を削りつつ　戦場へ
自分の気持ちを　伝えられず
あの人目指し　剣振るう

Bメロ３）近藤・土方
近藤：大切だから
土方：守りたいから
近藤：俺は
土方：私は
近藤・土方：お前と共に道を行く

サビ）三人
人の考えなど　読み取れず
間違えつつも進んでいく　今
時代は移り変わっていき
このままでは　いられなくて
波に抗えず染まる


Cメロ）近藤・土方・沖田
近藤：たとえ守ってやりたくても
　　　お前は来ると　言い張るだろうから
　　　無理はして欲しくないが
　　　「よし、お前に任せたぞ」
土方：どんな辛い　ことだろうと
　　　私はやり遂げると　決めたのだから
　　　鬼でもいい嘘でもいい
　　　「これは副長命令だ、背くなら士道不覚悟で斬るぞ」
沖田：いつも一人抱え込んで悩み
　　　誰にも言えずに　押さえ込みながら
　　　それでも諦められないから
　　　「僕は、あなたに伝えたいんです」

サビ）三人
人の心など　読み取れず
間違えつつも進んでいく　今
時代は移り変わっていき
このままでは　いられなくて
波にさらわれて今
終わる