一方通行 この想いを
何度投げ出そうかと
それでもそうできない
日に日に縫い付けられていく

誰よりもお前を知ってる
スキなものも キライなものも
それでもお前はいつだって
俺じゃない奴を見てる

お前の隣が欲しいよ
隣に居ることが
おかしくない名前が欲しい
押すことも引くこともできない
そんな名前ならいらない
いらないのに、捨てられない
嗚呼、もどかしい初恋賛歌



行ったり来たり この想いを
何度忘れようかと
それもできそうにない
日に日に縫い付けられていく

誰よりもお前を知ってる
スキなヤツも キライなヤツも
それでもお前はいつだって
叶わない恋を見てる

お前の瞳が欲しいよ
お前が映すものが
俺だったら良いと何度も
白なのかそれとも黒なのか
確かめる事さえ出来ないで
壊したいのに、壊せない
嗚呼、もどかしい初恋賛歌



信頼の視線が痛い
裏切れない
好きだと言わせてくれたなら
きっと走り出せるのに


誰よりもお前を知ってる
スキなものも キライなものも
だからお前を誰よりも
幸せにしてやる自信がある


お前の心が欲しいよ
お前が想うものが
俺だったら良いと何度も
想いを伝えることさえ
お前の全てが欲しいよ
お前に伝えたい事が
数えきれないほどあるのに
上手く言えない　口に出せない
意気地無しで弱虫な臆病者
伝えたいのに、声がでない
嗚呼、もどかしい初恋賛歌