若い赤毛の女は、飴細工の様な髪を木々の木漏れ日に惜しげもなく晒し、東側に見える大きなお城を見ていた。

腫れて、赤みを帯びている足首を冷たい川の水に浸して、足をつついてくる魚と戯れている。

たった今抜け出てきた暗く冷たい洞窟の入り口を見やり、ため息をつきながらここに来るまでの長い経路を思い返した。

「あの真っ赤な髪どっかで…」

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(non title)

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投稿日:2011/04/05 15:21:40

文字数:168文字

カテゴリ:小説

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