傷付け争う事に 全て破壊する事に
英雄だとか 勇者だとか 叫びまた号令を投げる扇動者
小さな一枚のコイン ただそれだけを得る為
血と汗と煤 全身に浴び そしてまた戦いに向かう兵士達
誰かがつけた 国境という見えない壁が
雑然とした群集心理の中で 神聖なものに変えられていく
何も無かった地平に 身勝手に付けられたライン
取り分を決めるように 様々な人の幸せを踏み潰し
誰が求めた争乱 僕はもう帰る場所は無い
悲しみを押し殺して 終わり無き人の争いに僕は行く
理由は語られなくて 何を得て何を守る
それよりもただ 目の前にある 単純な「生」だけに僕はしがみつく
耳鳴り痛む身体に 立たないと終わるぞと
足を引きずり それでも僕は 立ち上がり前だけをずっと睨んでた
壁の向こうに 幼い日の友がいるんだ
きっとアイツも悲しい現実の前に 武器を持ちそして戦っている
僕の国と・・・・
何も無かった地平に 身勝手に付けられたライン
取り分を決めるように 僕達のあの思い出を踏み潰し
何が真実だなんて そんなものどうだって良くて
いつかまた会おうなんて 約束がこの戦場に消えていく
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