1A
灼(や)けるアスファルトの
体温を身に纏(まと)いながら
バックミラーに映った
痛みさえ感じるほど 君の 熱視線(ねっしせん)を超えて。
1B
夜を照らす摩天楼の景色も
サーチライトみたいな月明かりも
全部 まとめて 追い越してゆくから。
1S
行くよ、「この先」へ。
誰にも 触(さわ)れないスピードで。
超えろ、音速を
つかまえたいなら、早く、おいでよ。
現実や 理想を
四の五の 言うのは
疲れ果てるまで、待って。
2A
目覚めた太陽の
光の影 縫(ぬ)いながら
サイドミラーに映った
追っ手 振り払って
もう、このまま 、地平線を超えてく。
2B
信号待ち 明けた次の世界も
流行待ち してるあの新色も
ちょっと待ってて、今 逢いにゆくから。
2S
行くよ、「その先」へ。
誰もが 見たことない方法で
逃げろ、光速で
つかまえられたら、ほめてあげる。
真実や 理屈を
正面から ぶつけるのは
最後にしてよ…ねえ、待って。
3S
たとえ 目の前に 巨大な壁がそびえ立っても
背後(うしろ) 振り向かずに 僕らは 越えてゆくんだ。
行こう、「この先」へ。
これから 始まる愉(たの)しいコト
壊せ、日常を。
これから 価値観を創(つく)るんだ。
超えろ「その先」を。
ミライと イマを繋ぐ、瞬間に
生きろ、前を向いて
笑って ナマイキ言えちゃう くらいに。
真実や 理想を 追いかけて、逃げて、追って、逃げても
まだまだ 終わらない endless chase
疲れ果てるまで、もう一回!
Midnight Chaser -真夜中の追跡者-
http://piapro.jp/t/kaUN
↑こちらの歌詞募集への応募作品です。
疾走感のある曲だったので、
「追いかけっこ」を壮大でカッコよくなるように表現してみました。
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