見た目も普通、成績も普通。
別にほかの人となんら変わりはないけど
実は神様なんです。
信じてください、なんて
言うつもりはありません。

初めは少しの人助けから始まった。
それから、いろんな人の相談に乗るようになって
周りから神様と呼ばれるようになった。

そう、ボクは神様。
人助けが好きなわけじゃないけど
見捨てられない。ただそれだけだった
でも、それからボクの神様生活は始まったんだ。


あの人も幸せ、この人も幸せ。
そんなことできるわけじゃないけど
誰か一人でも幸せに。
頼ってください、なんて
そんな面倒くさいこと言いません。

いつだったかな君を知ったのは。
あの子から「彼氏がなにもしてくれない」と相談受けて
なんとなく君を見るようになった。

そう、ボクは神様。
困ってる人は放っておけないから
ただそれだけだったはずなんだけど。
なんか、君がなにもしていないようには見えない。
それからボクのまた別の生活は始まってしまったんだ。


神様ってなんだろう。
なんでもできる?そんなわけない
実は神様なんて
いるわけもないって思ってる
だって、結構ひどいやつ。
君を幸せにしてくれないから。

実はね、神様なんてどうでもいいんだ。
周りから呼ばれてるのだってどうだっていいんだ。
ただ、少しでも助けてあげたかった。

なりたかった。
一緒に帰ったり、あの子に応えて
頑張ってる君を、
幸せにできる神様に。

でもあの子は君と
「なにもしてくれない」って別れてしまったね。
神様失格だ。

ボクはあのときから。
君から目を話せなくなっていて
全然関わりもないのにおかしいな。

ボクはダメな神様。
なにが君の幸せかなんて
全然わからない。それでもなにか
ボクにできることを探している。
それから君とのお友達の関係を始めた。


だって、ボクは神様。
君が幸せでいてくれたら
それでいいかな。なんて
欲を言えば、幸せにするのはボクがいいな。






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神様×センセーション

神様をイメージしたつも。。。り?


欲を言えば幸せにするのはボクがいいな。

閲覧数:124

投稿日:2012/12/16 21:52:59

文字数:833文字

カテゴリ:歌詞

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