雨粒待つ度 白い手紙へと
染みこんで さあ 届けて

道路の傍ら 軌跡まで辿りつける?
歩く坂を 振り返る

触れる 指先にまた 光る ビー玉を持ち
花が散ってゆく頃 雨が降った

一つ 瞬きをして 微笑う 君に手を振る
どうか届いて欲しい 想い伝えたい



窓から見つめた 宛てのない便り
懐かしい ねえ 怖いよ

桜の花弁(はなびら) 舞い落ちて淡く消える?
拾う一(ひと)と 戻らずに

君の 季節に落ちた 残る 優しさに触れ
花が散ってゆく刻(とき) 雨が降った

ひらり 一片(ひとひら)の夢 微笑う 君の手を取る
何故か涙あふれる ココロが痛くて



雨の 香りが誘う 手紙 届いてるかな?
花がなくなる前に 空は晴れて

ふわり 春夏秋冬(ひととせ)の花 飾る 窓際の絵に
隠す思い出の君 季節繰り返す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】花散らしの雨(不採用)

応募用第五十二弾。(※結果 不採用)

桜開くその頃、時期外れの雨が降り、強く生きる思い出の景色と言う感じです。
切ない感じに合わせた、明るさと言うか暖かさを感じて頂けたら幸いです。
採否問わず、此方の曲が完成する事を応援しております。

皮様の曲を視聴し、作成しました。
http://piapro.jp/content/u3dy1u7q4ntlnyaw

閲覧数:180

投稿日:2010/03/27 20:14:13

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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