【A-01】
虚構の帝国(エンパイア)
・追加する単語について、意味が通り音節的にも無理のない単語としては「フェイク」「フォルス」「フィクション」「フィティシャス」あたりだと思います。意味は大差ないので、もしこの中から歌詞を選ぶのであれば調声する上で発音させやすいものをWadatsumi様が選ぶ形で良いと思います。

「足掻いたって 霞んでいくだけ。」
・個人的には、直前の「汚れた灰が君に降りかかる」との親和性も感じられるため、A-02の部分と入れ替える必要は特にないと思っています。

【B-01】
導く先に 唄(うた)など無いから
・「唄」を「言葉」にするのは決して悪くない案なのですが、逆に変えた方が絶対に良いと確信できるほどでもなく、それなら無理に当て字にせずに今のままで良いかなと思います。

【S-01】
燃える その情熱(たましい)で
・正直なところ、どちらが良いかと断言が出来ません。現在の歌詞では「情熱で」「掻き消せ」共に語尾がeで終わるという、発音的な繰り返しがアクセントとなっています。対して、頂いた案では「その○○を」「その○○で」という、文の構成としての繰り返しがアクセントとなっています。楽曲として聴いた際、このどちらの方がより効果的に聞き手へ働くかが悩ましいな、と言う感じです。完全に個人的な好みで言うなら今の歌詞なのですが、比較が難しいのでここはWadatsumi様が決めてくださっても構いません。

決意の独唱歌(アリア) / 火花(フォティア)
・こちらは完全に私のミスです!申し訳ございません…!「決意の」→「誓いの」にして頂いて大丈夫です!

Distort the wall hides the hope.
・違和感があるとのことでしたらいっそのこと「Distorted walls, hiding hope」(歪んだ壁、隠れた希望)のように全く別の文脈に訳せる文にした方が自然かもしれません。
恐らく現在の歌詞は本来省略できない主格の関係代名詞を省略した口語的な文のため、飲み込みづらいのだと思います。
正直、こちらの歌詞に拘る意味がないなら「Now is the end of this hell.」の方にして良いと思います。

【A-02】
混沌の帝国(エンパイア)
・追加する単語について、意味が通り音節的にも無理のない単語としては「カオス」「ケイオス」「アナーキー」「カオティック」「ケイオティック」あたりだと思います。

〈烏合/普遍〉の群れ(クラスター)
・追加する単語について、意味が通り音節的にも無理のない単語としては「コスモス」「オーダリー」「クラウド」あたりだと思います。

迷いが今も 消えてないのだろう?
・要望に則った最も自然な歌詞は「消えていないのだろう?その迷いが今も」かなと思います

【S-02】
翔べよ 蒼炎のように
・前述の通りS-01の該当箇所の歌詞は今のままでも良いと思っていますが、Wadatsumi様が変更すべきと思うのであれば変更すべきという考えです。そのため、あちらを変更する場合はこちらも新たな歌詞にして良いと思います。

揺らぐ 絶望も必ず
・「絶望も 〈きっと/いつか〉」あたりが無難な変更だと思います

【S-03】
あの星へと 導くから
・「あの○へと導くから」という文の構成が S-01との共通点としては充分な気がしますし、空が星というさらに遠い場所へ変わるのが展開の進行を感じられて良いと思うので、個人的には変更する必要は無いと思います。

【S-03'】
君を解き放つ
・語数の調整、 S-01との共通点を持たすの2点を満たす案として、直前の文も合わせて
「夢幻の希望を その手で〈紡ぎ出し/創り出し/解き放ち〉」
などの歌詞にするのが無難かなと思います
個人的には無理に変更する必要は無いと思います

今光掲げて
・こちらはS-01の「今翼広げて」と文の構成として十分な共通点を持っていると思うので、個人的に変更する必要は無いと思います

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@Wadatsumi様 歌詞修正

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投稿日:2025/11/10 20:32:48

文字数:1,678文字

カテゴリ:その他

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