彗星みたいに冷たく
青く滲んで目の前は暗くなった
沈むこころのひび割れに沁みるように
意味のない言葉で慰めを交わして
絶え間なく差し込む冷たさを抑えた
迫る朝が夜を覆う
同じかなしみを飲み込み
あなたはどこか嘘みたいに
明日をかき消して光に溶けた
淡く滲んだ花びらの鮮やかさ
どこか互いの欠落を埋めるようだ
他愛ない言葉で 痛みをやわらげた
もう一度優しく 日々を騙してほしい
移ろう空に止まない雨を
無垢なでたらめを願った
あなたがいつか奪った朝に
青い花びらが面影を見せた
呪うように期待をした
いくつ後悔は積み重なり
傘をつたう滴の跡 流す喪失の記憶ごと
迫る朝が夜を覆う
同じかなしみにあふれて
あなたがいつも怖れたように
明日が踏み砕いて光に溶けた
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