-痛覚残留-

傷から漏れ出す朱(あか)
何も感じない、体がないように。
思考回路を盾にして
痛覚を無に変えた

"生"を問いても答えは出ない
無意識に笑みが溢れている
痛覚と感情を忘れた自分に
優しさが与えた涙

血を流しても感じる事ない痛みが
形のない言葉(オト)で私を痛めつける

塞いだ傷が泣き出す
感じた事のない感覚に
微かに存在した痛覚(それ)が"生きてる"を示した。

血を流しても感じる事ない痛みが
形のない感覚(モノ)で痛めつける
泣いた、笑った、それは嘘ではなくて
ただ無になってイタくないフリしたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

痛覚残留(つうかくざんりゅう) by感情絞殺

タイトルでピンと来る方も居るとは思いますが、痛みを感じない少女のお話。

痛みは生を感じさせ、表情を作る。
表面上の痛みは彼女に何の感情も与えない、ただ血が流れているだけ。

いつからか彼女は"痛くない"そう自分に言い聞かせ、そして痛みを消した。

だけど、すごく痛いのは何でだろう。
何処にも傷なんてないのに。

そういう詩。

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投稿日:2012/07/09 08:36:13

文字数:261文字

カテゴリ:歌詞

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