雨を映さないみずたまり
晴れを待ってるふりした傘

泣いてもいいのよ、
いつでもそばにいてやれないから。


横目でこっそり見た君の
宙に浮いたままの私のこと
赤い風船についてた水滴が
明日の嘘を見抜いてた


糸電話を耳に当て
立ち尽くす相合傘を見ていたの
その繋いだ線は私とずっといたのかな


私をぬらした雨は君のこと待っていたよ

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ちぎれた雨音

気付かなかった、君と私を繋いでた糸がちぎれる雨音。

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投稿日:2010/07/22 15:06:21

文字数:168文字

カテゴリ:歌詞

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