なぜそこでずっと
膝を抱えてるの？
心の中で一人 もがきながら

名前呼ぶ声は
あなたに届いてる？
あなたを守る壁が 邪魔をするの

正しいものだけかき集めて
塗り固めた壁だって
必ず何処かは歪んでる

天使と悪魔は表と裏
完璧には分かれない
複雑な世界に負けずに

辛いときは泣いて
楽しいときは笑うの
ほら単純に 感じるまま
心が痛むのも
全部生きてる証だ
ほらこんなにも
あなたはあなたを 生きている

あと少しなんだ
あなたの所まで
助けに行くよ
そこで待っていてね

閉じこもるだけじゃ
なにも始まらない
仮面を捨てて 深く呼吸するの

間違いだらけの世界だって
諦めてしまえるほど
あなたは全てを見て来たの？

無限大なんだ 日々何かが
新しく生まれ変わる
きっと答えも一つじゃない

辛いときは泣いて
楽しいときは笑うの
ほら 暗闇に光がさす
あなたの歌声が
遠い空を震わせた
ほら こんなにも
あなたはあなたを 生きている

扉開く鍵はその手の中にある
握りしめて 強く立ち上がれ

大丈夫

辛い時は泣いて
楽しいときは笑うの
ほら単純に 感じるまま
選んだその道は
まだ終わってなんかない
ほら こんなにも
あなたはあなたを 生きている

＊ひらがな＊

なぜそこで ずっと ひざおかかえてるの
こころのなかで ひとり もがきながら

なまえよぶ こえわ あなたにとどいてる
あなたおまもる かべが じゃまをするの

ただしいものだけ かきあつめて
ぬりかためたかべだって
かならずどこかはゆがんでる

てんしとあくまわ おもてとうら
かんぺきにわわかれない
ふくざつなせかいにまけずに

つらいときわないて
たの しいときわわらうの
ほら たんじゅんに かんじるまま
こころがいたむのも
ぜん ぶいきてるあかした
ほら こんなにも
あなたわあなたお いきている

あとすこし なんだ あなたのところまで
たすけにいくよ そこで まっていてね

とじこもる だけじゃ なにもはじまらない
かめんおすてて ふかく こきゅうするの

まちがいだらけの せかいだって
あきらめてしまえるほど
あなたわすべておみてきたの

むげんだいなんだ ひびなにかが
あたらしくうまれかわる
きっとこたえもひとつじゃない

つらいときわないて
たの しいときわわらうの
ほら くらやみにひかりがさす
あなたのうたごえが
とお いそらおふるわせた
ほら こんなにも
あなたわあなたお いきている

とびらひらく かぎわ そのてのなかにある
にぎりしめて つよく たちあがれ

だいじょうぶ

つらいときわないて
たの しいときわわらうの
ほら たんじゅんに かんじるまま
えらんだそのみちは
まだ おわってなんかない
ほら こんなにも
あなたはあなたを いきている