通いし人も 絶えて久しい学舎に
淋(さび)しく佇む 学びの樹
最後の色を 誰かが添えた


「またいつか」そんな言葉を信じてた
無邪気な若葉はやがて冬を知る

君からの 褪せた手紙 手に取って
胸に刻んだ鮮やかな
花の記憶を 思い出す

あと幾日 経てば 僕は独り
去り行く日々は様々な色
桜 若葉 紅葉 雪白(せっぱく)
共に見た色 君だけの色

通いし人も 絶えて久しい学舎に
淋しく佇む 学びの樹
思い出す 最後の色は
セピアがかった 君の色


あの坂を 懐かしい誰かが登る
新たな若葉を揺らすそよ風

淡く 色褪せたこの街に
記憶の砂に埋もれてた
懐かしい色が 蘇る

また始まる 「いろは」 君と共に
描き出す日々は様々な色
紫雲 蒼天 茜 漆黒
共にいた時間 僕だけの時間

通いし人も 絶えて久しい学舎に
優しく佇む 学びの樹
彩られた 最後の色は
色鮮やかな 君の色

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

いろは

同窓会ソング志望(笑)

深く触れてませんが「学びの樹」=「欅」のつもりです。
「ケヤキ」→「欅」→「木と(旧字の)学」→「学校」→「文」→「いろは」→「色・葉」
という良く分からない思考を辿ってます^^;

語尾は改変自由です^^

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閲覧数:221

投稿日:2008/05/03 19:50:27

文字数:392文字

カテゴリ:その他

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