それは束の間の出来事だった

数秒前までそこにあった村は
一瞬にして灰と化していた
小さな火が燻り黒い煙をあげる中
その中心に青いマフラーをした男が
何事もなかったかのように立っていた

男はしばらくそこに立っていたが
手にしたギターを軽くはじくと
ゆっくりとその場所を後にした
その背後で少年ような影が
ニヤリと笑っていた

なにもなくなったその場所に
風に乗って男の歌が流れさっていく

「歌声を響かせながら世界をゆく…

 災いを振りまきながら世界を行く…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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災いの少女(仮) 小説版

王子企画のコラボ
災いの少女(仮)の小説版です

とりあえずプロローグだけ

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閲覧数:208

投稿日:2009/08/30 10:57:04

文字数:232文字

カテゴリ:小説

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