幼いころ住んでいた町には、桜の並木道があった。美しい桜色の道。

当時、住んている頃は毎年見てるので、何も感動はしないし、土日になると交通規制をして、歩行者天国になり、道端に家族がレジャーシートを敷いて花見をする。


これが異常な行為だと思っていた。いつもの家の前の道にあふれるほどの人がたむろうわけだ。確かにちょっと怖い。家の前からひとだらけ。人をかき分けないと外出できないわけだから。

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桜並木を歩く 保坂悠仁の思い出

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投稿日:2018/03/28 14:34:20

文字数:195文字

カテゴリ:その他

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